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地質学講座「神奈川県最古の地層」

相模原市北部には白亜紀(約1億年前)の小仏層群および古第三紀(約3千万年前)の相模湖層群が分布しています。小仏層群と相模湖層群は海溝にたまってできた地層が沈み込む海のプレートに押されて隆起したもので、小仏層群は神奈川県最古の地層です。今回の講座では、小仏層群と相模湖層群のについて講義と現地観察会で解説します。

小仏層群
相模湖層群

内容:

日時 場所 概要
1 5/12(日)
14:00〜16:00
博物館
実験実習室
ガイダンス。小仏層群と相模湖層群についての基礎。
2 5/26(日)
14:00〜16:00
相模原市緑区佐野川
陣馬山周辺
小仏層群の地層の観察。
3 6/9(日)
14:00〜16:00
相模原市緑区
青山〜寸沢嵐
青山親水公園周辺
相模湖層群の地層の観察。
4 6/23(日)
14:00〜16:00
博物館
実験実習室
野外観察のまとめ。

※5/26と6/9は現地集合・解散。交通費は各自負担。

対象:15歳以上。原則として全回参加できる方に限る。

定員:30人、応募者多数の場合は抽選

申込方法:往復はがきに、①参加者全員(1枚につき5名まで)の氏名・年齢(代表者に○)、②代表者の住所・電話番号、③返信用の宛名に住所・氏名を記入し、「地質学講座」係宛に郵送。

申込期間:4月1日(月)〜4月15日(月)必着