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イベント 企画展

考古企画展「古代相模原台地の開発」

 

今回の企画展では、約1,400~1,000年前の古墳時代から平安時代を中心とした相模原台地の開発をテーマに展示します。博物館でこの時代を中心に扱う企画展は初めてです。相模原の原野が耕地へと開発されていったことを示す鉄製の農具や、文字の普及を示す墨で文字が書かれた土器、仏教の浸透を示すさまざま遺物など、当時の人々の生活のいぶきが感じられる展示となっております。奈良や京都のきらびやかな都のイメージとは違った、地方の村落に暮らしていた人々の生活の姿をぜひご覧ください。

 

チラシのPDF版はこちら

 

〇会 期:令和4年129(土)313(日)

*休館日:月曜日、2月24日(木)

〇時 間:午前9時30分~午後5時

〇会 場:相模原市立博物館 特別展示室

〇観覧料:無料

 

≪ギャラリートーク≫

担当学芸員による展示解説。

〇日にち:26(日)27(日)313(日)

〇時 間:午後2時~2時30分

*希望者は直接会場へ

 

畿内産土師器(新戸釣瓶下遺跡)

 

田名塩田原遺跡・田名花ヶ谷戸遺跡出土の鉄製農具と砥石

 

龍文鏡(田名半在家遺跡G地点)

 

※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更や開催中止となる場合があります。